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Story Street シリーズ(LLL)
Pearson Longman Kids E-Link - オンラインカタログへ Story Street:Foundation Step(0語/冊)
全123冊、約8万語からなる本格的なグレイデッド・リーダー・シリーズで、イギリスの小学校でも副読本として採用されています。
おてんば少女のSam、性格が全く違う双子のJojo and Mouse、スポーツ一家のBenたちを主人公として、Story Streetを舞台に繰り広げられる日常生活や、エレベーターのMagic Bottonからたどり着く異次元の世界での経験を通じて、子供たちが成長していきます。Step10~Step12は表現が難しくなり、かなり長くなりますが、両親の離婚や親子・兄弟の微妙な関係、いじめ、環境問題、戦争時代の生活など、日常的で深いテーマも織り込まれています。
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Tags: [★:★★★★] [所蔵:豊田高専図書館] [テーマ:親子] [テーマ:兄弟] [テーマ:姉弟] [テーマ:友達]
Leveled Readers (kids) 【2008/12/31】 edit
名スピーチを読む

CNN English Express編
Amazonランキング:1位
Amazonおすすめ度:


いや~やっぱりオバマさんのスピーチは、メッセージがストンと入ってくる。心から話しているように聞こえる。この本は、オバマさんの代表的な名スピーチの録音CDに、スピーチの対訳と語句リストがついていて、おすすめの一冊。シャドーイングすると、元気が出る。
★★★★★
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Tags: [★:★★★★★] [所蔵:購入] [ジャンル:演説]
Novels・Others 【2008/12/22】 edit
Alice in Wonderland
Aliceの不思議な国が目の前で立体に広がります。SabudaのPop-up絵本といえば、やっぱりコレ!私のお気に入りは、最初のページのアリスが穴に落ちるところと、自分の涙に泳ぐところ、後は最後のトランプが舞うシーン!3000wd
★★★★★
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Tags: [★:★★★★★] [テーマ:Alice] [所蔵:購入] [所蔵:豊田高専図書館] [賞:NYTimesBestIllustratedBooks]
Young Adults 【2008/12/22】 edit
不思議の国のアリス
Lewis Carrolの"Alice's Adventures in Wonderland"の翻訳はたくさん出ています。どの本で読むかによって、印象が変わってしまうかもしれません。

会話調で書かれています。『アリス』はもともと、ルイス・キャロルが近所の子供たちに話して聞かせていた物語。その雰囲気に近いといえるかもしれません。
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Tags: [テーマ:Alice]
児童書 【2008/12/22】 edit
アリスの英語
"Alice's Adventures in Wonderland"はLewis Carrolの言葉遊びがちりばめられています。英語ならではの表現は原書を読むのが一番ですが、文化的背景や語彙知識の不足から日本人には十分わからないこともあるでしょう。解説を読まなくてもストーリー自体は楽しめますが、原書を読んだ後、もっと深く分かりたい方へは、こんな専門書はいかがでしょうか。


『アリスの不思議な国』の作品中に見られる言葉遊びの解説書。作品の背景知識や薀蓄がわかる。原書を読んだだけではわからなかった細かい部分が、解説によってよくわかった。(解釈は読者にまかせればよい。)パートIでは、「アリス」に見られる、言葉遊び(pun:同音多義語)、論理遊び、メタ言語、談話、修辞、パロディに着目して分析する。パートIIでは、物語の中の3つの場面を取り上げて「アリス」の構造を概観する。
★★★

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Tags: [テーマ:Alice] [所蔵:愛知県図書館] [所蔵:南山大学図書館]
専門書 【2008/12/22】 edit
不思議の国の論理学

『不思議の国のアリス』『鏡の国のアリス』などの作品から精選した頭の体操の数々。数学者・論理学者のルイス・キャロルが、パズル好きのすべての人々のために編み出した、数学と言葉あそびにまたがる楽問・難問・奇問集。
★★★

Tags: [テーマ:Alice] [ジャンル:頭の体操] [所蔵:南山大学図書館]
専門書 【2008/12/22】 edit
Alice研究書

Lewis Carroll,Martin Gardner,John Tenniel
Amazonおすすめ度:

不思議の国と鏡の国、二つのアリスが一冊なってています。挿絵はJohn Tenniel。さらにMartin Gardnerによる詳細な脚注付きで、アリス研究には必携の一冊。
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Tags: [テーマ:Alice]
専門書 【2008/12/22】 edit
Story Julian Tells
JulianとHueyの黒人兄弟が主人公の物語。お父さんが作るプリンは夜の海に浮かぶレモンのいかだの味。幼い弟をはめるためにJulianがついた嘘をユーモアで包んでくれるお父さんは素敵です。子供たちの想像力を描いた挿絵がfantasticです。6006wd
★★★★
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Tags: [★:★★★★] [テーマ:黒人] [テーマ:兄弟] [所蔵:豊田高専図書館]
Young Adults 【2008/12/15】 edit
From Slave Ship To Freedom Road
いきなり、奴隷船の過酷さを淡々と語る文章と、海に浮かぶ死体の絵から始まる。しかし、それは事実。おそらく決して学校では教わらない事実。それを知り、覚えておきなさい、と訴えかけてくる。奴隷達の置かれていた状況を想像してみなさい、と訴えかけてくる。物として売買され、脱走して捕まると見せしめになる。人間がどこまで酷になれるのか、想像しなさい、と。それでも、リスクを負って脱走を助ける組織があった。そこには白人もいた。南北戦争を経て勝ち取った自由。その自由とは何なのか、考えさせられる。残酷なシーンも多く、R-15か。3329wd(まえがき+270wd)
★★★★

Tags: [★:★★★★] [テーマ:黒人] [ジャンル:歴史]
Young Adults 【2008/12/13】 edit
Mufaro's Beautiful Daughters
アフリカの昔話を基にした絵本です。いじわるな姉Manyaraと気立てのよい妹のNyasha。Nyashaの歌は豊作をもたらし、ヘビとも友達に。ある日王様のお妃候補として都会へ向かった二人。性格の違いが運命の違いをもたらします。ジンバブエの遺跡を舞台としたイラストが美しくエキゾチックです。Caldecott Honor受賞作。1878wd
★★★

Tags: [テーマ:黒人] [賞:Caldecott] [国:ジンバブエ]
Picture Books 【2008/12/13】 edit
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