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雪華図説・雪華図説新考
江戸時代後期の天保3年(1832)、下総国古河藩の第4代藩主の土井利位(どいとしつら)によって日本で初めて記された雪の結晶観察図鑑。雪の効能14カ条と、97種の雪華図を掲載。顕微鏡を使っていたとはいえ、すぐに溶けてしまう雪を描くのは大変だったと思うが、細かな観察記録である。
★★★
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古河歴史博物館


土井利位 - Wikipedia
Tags: [テーマ:雪] [所蔵:南山大学図書館] [所蔵:名古屋市図書館]
専門書 【2009/03/02】 edit
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