Brian Selznick
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この作品において、絵は文字の世界に添える挿絵ではない。「絵」と「文字」は独立して、物語を紡いでいく。絵の説得力がすごい!絵に行間がある。絵に伏線が張ってある。言葉なく始まる絵の中の少年を追って、一気に読んでしまった。本が気に入った人は、CDもおすすめ。26,857wd
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Brian Selznick
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CDは、「音」と「言葉」で構成されている。基本的に本の絵の部分がCDの音の部分だが、表現の違いから、少しズレがある。朗読も上手いのでおすすめ。個人的には「音」の部分の展開が速すぎる感じだったので、本の「絵」でじっくり想像を膨らませて読む方が好きだった。本を読んだ後にCDでまた違った味を楽しむのが良いかもしれない。
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★:★★★★★]
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所蔵:豊田高専図書館]
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賞:Caldecott]